皇冠体育_bob体育注册-在线*官网

图片

代表メッセージ Top Message タイトルライン

ジョルダン株式会社 代表取締役社長 佐藤 俊和

ジョルダン株式会社 代表取締役社長 佐藤 俊和

次世代の交通インフラ「MaaS」の出現 自動運転により、車は所有するものから利用するものへと変わっていくということで、数年前からMaaS(Mobility as a Service)が注目され始めてきました。

2016年6月、フィンランドのMaaS Global社は、スマートフォンで出発地?目的地を指定すれば、電車?バス?タクシー?レンタカー?レンタサイクルを利用した経路が表示され、予約?決済まで完了する「Whim」というアプリを開発、世界展開を開始し始めました。
定額で乗り放題までをも含めたサービスを実現しており、まさに時代を先駆けたものです。

ジョルダンは、1993年に鉄道駅間の経路?運賃を案内するパソコンソフト「乗換案内」を開発、その後も機能の拡充を続け、1998年には世界初、全国全駅時刻表を搭載しました。
今現在は地図も搭載、ドア to ドアで鉄道?航空機?高速バス?バス?タクシーを利用した経路案内をスマートフォン上で実現しています。

しかし、MaaS Global社の出現に驚き、日本におけるMaaS事業を牽引しようとアプリの機能拡張、さらにはアプリ共通の基盤づくりを担おうと2018年7月にJMaaS株式会社を設立、乗換案内のMaaS化とMaaSのプラットフォーム作りを急いでいます。
1日も早く1台のスマートフォンで移動の全てが完結するという流れを実現していこうとしています。

AIの恐るべき進化 日に日に高速化するコンピューター、さらに膨大になるWeb、この結果、AIがどんどん進んできました。
この間、テキストから曲を作るMubert、テキストから絵を作るMidjourneyが注目を集め始めました。
テキストメッセージを入力すると答えを返してくれるchatGPT3は、2022年11月リリース以来爆発的に使われています。

およそ30年前のインターネットの出現は、世の中を想像以上に変えました。
そして今、AIは、さらに一段と世の中を変えようとしています。

MaaSに打って出たジョルダンは、今度は、AI機能を組み込み、さらに移動を便利にしていきます。


佐藤の考え方は、以下の講演、著作を参照してください。

?以前に学生?若手社員向けに行った講演会の内容
?弊社刊行総合オピニオン誌「表現者」掲載記事